台湾の包種清茶とは?
とあるルートから台湾で大人気と言われている、包種清茶と言うものを手に入れました。
初めて飲むお茶なので、日本茶とは淹れ方も違うだろうなぁと思い調べてみると
なのだそうだ。
淹れ方も熱々のお湯を注いでもOKだし、熱々ほどでないお湯でもOK!
熱々だと香りがたち、ちょっと熱いくらいだと甘みが出るそうです。
まぁ、一般的に日本人が飲む緑茶と対して変わりはなさそうですね。
本来なら、写真のような茶器セットを使って飲みたいものですが、残念ながら我が家にはございません。
普通に急須と湯飲みでいただきます。
で、蘭の花ってどんな香りだったっけ?
いただいた包種清茶はこれだ!
これが、いただいた包種清茶だ!
どうですか〜どうですか〜?
赤いですね!袋の中を見てみましょう。
赤い!!!
てん・・にん・・・わか・・ちゃ?
なんでしょう?会社名ですかね?調べてみると
台湾茶業界で唯一の上場企業だそうですが、ホームページを見ると、トップバナーにドーン!っと
日本で飲める最高級の中国茶!
と出てきます・・ええ💧・・いいんですかね・・・中国茶って言っちゃって・・・。
2020東京オリンピックでも、「チ」じゃなくて「タ」のところで入場するようにしてたのに・・・。
台湾人自ら「これは中国茶です」って言っちゃっていいのかな・・。
もしかして、社長さんが台湾に渡った華僑の人なのかな・・・。
まぁ、そんな政治的な心配は置いときましょう。
綺麗に包装された包を破ると、中からは
黄色い!!
で、書かれている漢字は・・・
こう・・・み・・・ばいせん・・?
いや、これは普通に日本でも使われる漢字だった。
”こうみせん”な!
多分、味も香りも選抜された的な意味なんでしょう!知らんけど。
とにかく高級そうです。
箱を開けると・・か・・かわいい!!
で箱を開けると、あらま!かわいい❤️!
お茶を飲み終わっても、置いておきたいくらい、かわいい茶筒です。
ね?かわいいでしょ?
缶の底には
軽発酵茶と書かれているので、緑茶と烏龍茶の中間的な味わいなのかな?
と想像ができます。
他に説明とか無いかな?と箱も見ていると、驚愕の事実が書かれていました。
ドコだ!!ソコか?!ソコなのか!!!
※ソコはダンボールです
ソコはダンボールなのか!
ソコはダンボールなんだな!!
で、ソコはドコだ!
てか、ソコは漢字で底じゃ無いんだね・・・。
まぁ、なんかソコんところ嫌いじゃ無いぜ・・。
包種清茶実飲!
ってことで、包種清茶を飲んでみましょう。
いただきます🙏
まず香りを嗜みましょう。
クンカクンカ・・・。
ん?ンンン??
なんか、神戸の中華街の雑貨屋に入った時みたいな匂いがしますね。
緑茶とは香りが全く違います。
確かに中華っぽい香りだ!
味は日本茶に近いとか書いていたが、香りから推測すると、日本茶っぽい味になるとは、想像できません。
ゴクリ・・・ごくごく。
ん!!本当だ!全然日本茶(緑茶)っぽく無い!
どちらかと言うと、薄めのアールグレイみたいな感じです。
とは言え、不味いわけではありません。
軽発酵させているからでしょうか、緑茶のような味の角を感じさせず、舌触りがすごく丸いです。
むしろ、美味しいです。
ただ、食後にどうか?と言われれば、やはり緑茶や焙じ茶がいいかなぁ〜とは思います。
飲むなら、午後のゆったりした時間に、茶器を使って優雅に嗜む感じで飲みたいお茶です。
そう言えば、以前に台湾カステラと言うものを、食べた事があるのですが
台湾茶である包種清茶に合うかもです!
台湾の方々がどのタイミングで飲まれているお茶なのかは、存じませんので一度、本場に行って飲んでみたいですね!
いや〜美味しいお茶でした。
ごちそうさまです🙏
包種清茶まとめとか
天仁茗茶公式サイト
天仁茗茶の住所など
店名 | 天仁茗茶 |
---|---|
所在地 | 〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通1-3-3 |
電話番号 | 078-331-6796 |
FAX番号 | 078-391-1734 |
メールアドレス | info@tenren.co.jp |
営業時間 | 10:00~19:00 |
天仁茗茶地図
台湾まで行かなくても、神戸の中華街にお店があるんですねw
てか、多分、この店行ったことあるわww
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