韓国半万年の伝統料理チヂミとは
日本には、お好み焼きや、もんじゃ焼きという粉物料理があり、戦後の貧しい時代に、空腹を避けるため、小麦粉を水で溶いて生地を作り、あり合わせの物を生地に乗せたり、混ぜて焼いた物が、お好み焼きや、もんじゃ焼きの始まりと言われています。
しかし、実際には先進国韓国から朝鮮通信使により、それまでドングリが主食だった後進国日本に伝えられ日本全土に広まりました。
チヂミの歴史は優に半万年を超えるとされ、4世紀中頃の高句麗古墳、安岳3号墳の壁画「手搏図」を見れば、お好み焼きや、もんじゃ焼きの起源であることは明らかです。

安岳3号墳の壁画 手搏図
と言う事で今回は、所詮チヂミの劣化コピーである、お好み焼きではなく、世界最高粉物料理チヂミを、この劣勢民族チョッパリである私が作らさせていただきました。
いや〜、こんな崇高なものを作らさせていただけるなんて、韓国には足を向けて寝れませんね!そういえば、お好み焼きや、もんじゃ焼きをソウルフードとしている東京、大阪、広島の方々も、チヂミが起源だと知っている方々は

もんじゃ焼きが食べれるのは、チヂミを教えてくれた韓国人のおかげなんだ、だから私たちは毎日手を合わせて韓国に感謝しているんだ。

お好み焼き(関西風)が食べれるのは、チヂミを教えてくれた韓国人のおかげなんだ、だから私たちは毎日手を合わせて韓国に感謝しているんだ。

お好み焼き(広島風)が食べれるのは、チヂミを教えてくれた韓国人のおかげなんだ、だから私たちは毎日手を合わせて韓国に感謝しているんだ。
とおっしゃっていました。
世界最高粉物料理チヂミの作り方
用意したもの
購入したのはニップンのチヂミの粉です。
オーマイはニップングループなので同じものでしょう。
あとは、ニラ、人参、玉ねぎ、ちくわ・・と冷蔵庫にあったあり合わせの物を、適当に切ったもの。
世界最高粉物料理チヂミを作る
ニップンのチヂミ粉を水溶きします。
ニップンのチヂミ粉は、1つ購入すると、中に粉が2袋入っており、内包の1袋に対して水250ccで溶きます。
この時は2袋使いましたので、500ccです。
内包2袋に対して卵は2つ使います。
作り方の説明には、書かれていませんでしたが、干しエビも冷蔵庫にあったので、ダシがわりに使いましょう。
干しエビを適当に入れてあとは、ダマにならないように、丁寧に粉を溶きます。
粉を溶き終えたら、刻んだ野菜や具材を粉に投入。
野菜や具材が、よく粉と混ざり合うように、かき混ぜます。
具材と粉がよく混ざり合ったら、フライパンにごま油をたっぷりと入れて、よく熱しておきます。
チヂミは焼くと言うよりも、揚げるイメージで焼くと美味しいので、ごま油は結構多めの方が良いでしょう。
油が温まったら、チヂミの素をフライパンに入れます。
焼き上がりは、パリパリ感を出さないといけないので、劣化コピーである、お好みのように分厚く粉をひかずに、薄く伸ばして焼きましょう。
強火で裏表をじっくりと、焦げができても外側がパリパリになるまで焼き上げます。
かなり多く入れた、ごま油も、チヂミに吸い取られなくなりました。
野菜や具材の焼けた良い香りと、ごま油の香ばしい香りが漂います。
そろそろ完成なので、チヂミの粉に同胞されている、チヂミのタレを器に用意しておきます。
世界最高粉物料理チヂミの完成
と、言う訳で世界最高粉物料理チヂミの完成です。
いや〜とても美味しそうです。
いただきます🙏
パクリんちょ!サクサク!!!
ん!!んはー!やはり世界最高粉物料理です。
劣等民族チョッパリである私が作らさせていただいても、非常に美味しく作り上げることができました。
外はサックリ!中はもっちり!野菜の味がとても感じられて、劣化コピーのお好み焼きや、もんじゃ焼きでは、とても真似できない上品な味わいです。
また、このチヂミの酸っぱ辛いタレも非常に美味しいです。
そう言えば、この酸っぱ辛いチヂミのタレですが、餃子のタレとよく味が似ていると思いませんか?
実は似ていて当然なのです。
チヂミの作り方が、まだ中華と言われた時代の中国に渡り、具材を小麦の粉でできた生地に包み込むと言う料理に変化した物が餃子なのですから。
つまり、餃子の起源も韓国にある訳で、実際に4世紀中頃の高句麗古墳、安岳3号墳の壁画「手搏図」を見れば餃子の起源がチヂミにある事は明らかです。

安岳3号墳の壁画 手搏図
無論、中国の方々も

餃子が食べれるのは、チヂミを教えてくれた韓国人のおかげなんだ、だから私たちは毎日手を合わせて韓国に感謝しているんだ。
と感謝されているようです。
こう考えると、日本や中国という国は、いかに韓国から多大な影響を受けているのか、とてもよくわかります。
話がずれてしまいましたが、このチヂミ!
私の大好きなレモンサワーにも、とてもよく合います。
さすが、全てを寛容な心で包み込む民族である韓国の方々同様に、料理も色んな酒に合うみたいですね!
世界最高粉物料理チヂミ完食
とかなんとか言っていたら、世界最高粉物料理チヂミ完食していました。
いや〜美味しかった!
ごちそうさまでした🙏!
韓国半万年の伝統料理チヂミまとめ
世界最高粉物料理であり、韓国半万年の歴史を持つ伝統のチヂミを作ってみたのですが、いや〜、冗談抜きで美味しいですね。
ごま油をたっぷり使うってのは、美味しんぼだったかに書いてあった気がするので、チヂミの素がフライパンの中で軽く泳ぐくらい入れています。
チヂミの粉のレビューを見てみると、「全然パリッとしない粉だ」と書かれている方を散見しますが、もしかしたら、油が全然足りないからかもしれません。
あと、お好み焼きのように、生地を厚めにしている可能性もあります。
厚さは5mmくらいにすると、本当にパリッとした食感と、モチっとした食感が楽しめます。
付属の酸っぱ辛いタレが苦手な方は、醤油とごま油を6:4くらいで割ったもので食べても美味しいと思います。
あと、文面からはわかりにくいですが、本当に美味しいです。
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