タイではポピュラーな竹虫のお土産❤️
現在日本では、何かと話題の昆虫食ですが、今回、縁あってタイの友人が里帰りのお土産に
竹虫
を買ってきてくれたので、早速食べてみました!
いや〜久々の虫食です。
興奮してきたな!
ちなみに、そのタイの友人に「君も竹虫食べるの?」と聞いてみたら「ボクハ、ソンナノ タベナイヨ!」と言っていました・・・。
ソンナノって・・・まぁ、甲殻類アレルギーだしな・・・その友人は・・・。
竹虫の栄養価はどんな感じ?
さて、竹虫を食べる前に、栄養価はどんなもんなんやろ?ということで、調べてみると、情報がかなり少なく、炭水化物量とタンパク質量、脂質くらいしかわかりませんでした。
ざっと書いてみると、100gあたりのおよそですが
- エネルギー710k Cal
- 炭水化物2g
- タンパク質32g
- 脂質65g
という事です。
ちなみ牛肉だと100gあたりのおよそが
- エネルギー298k Cal
- 炭水化物0.4g
- タンパク質17g
- 脂質24g
とらしいです。
牛肉と比べると、竹虫は
高カロリー、低糖質、高タンパク、高脂質
という事になりますね!
運動するにはめっちゃいい食材という事になります。
竹虫を実食
んだば、早速食べてみますかね!
箱の横になんか書いてますが、全く読めません。
タイ語だしな!!
301066のシールが何を意味しているのかも、全くわかりません。
よもや、2030年の10月66日が賞味期限って意味ではないでしょうね。
竹虫開封
開封してみました。
こんな感じです。
おや、意外とグロくない❤️
めちゃくちゃ油っこそうな感じですが、なんかポテトフライのお菓子みたいな見た目だし、食べやすそうです。
コレは、昆虫食の初心者にも安心かも知れません。
知らんけど。
では、いただきます🙏!
竹虫をパクリ!
とりあえず、1匹をつまみ上げて、パクりんちょ!
サクサクサク!!
お!おおお!
めっちゃ軽い!サクサクしてるけど、軽い!岩塚製菓のふわっとやわらかえび味より、軽い歯応え!
こりゃ、サクサクなんぼでもいけそうです!うまい!うまい!
ほ〜ら!こんな太ましいのもいましたよ!
箱の中の竹虫は、ほとんどが崩れていましたが、探してみると、ほら、こんなに太くて美味しそうなのも、いましたよ。
どうですか?美味しそうでしょ?ね?太くて美味しそうですよね?太いのはお好きですか?
パクりんちょ!サクサク!!!
ちなみに、お顔も拝見できますよ。
パクパク!
竹虫完全体発見!
食べているうちに、崩れず完全な形を維持している個体も発見しました。
どうですか?生きてるみたいだろ、ウソみたいだろ、死んでるんだぜ、それで。
からの、パクパクサクサク!
お酒が進みます!
竹虫に限らず、昆虫食は、どうしても皮などが喉に残ってしまいます。
飲み物は忘れずに!
あと、今回お土産で購入してきてくれた竹虫は、塩味以外にも、軽くコンソメ味のようなものがついていたので、竹虫本来の味わいを味あうには、ちょっと不向きだったかも知れませんが、お酒の肴にするには、とても良い味がついていると思います。
竹虫はサラダに良いかも!
竹虫は竹を主食にしている虫なので、青臭さもあるかなぁ?なんて思っていましたが、今回食べたモノは、全く青臭さもなく、スナック感覚でサクサク食べる事ができました。
嫌な臭いや味もなかったので、サラダなどに使うクルトンの代わりに使ったら、栄養価も高くなり丁度良いのではないだろうか?
なんて感じました。
一度に、全部食べ切るには、ちょっと量が多かったので、今日はこの辺で
ご馳走様でした🙏!
めちゃくちゃ美味しかったです!
竹虫を食べる時の危険性
竹虫に限らず、昆虫は甲殻類に非常に近い生き物なので、甲殻類にアレルギーのある方は、絶対に食べないでくださいね!
あと、昆虫食をこのように記事にして紹介していますが、決して昆虫食を、皆さんにお勧めしている訳ではありません。
酒やタバコのように、嗜好品の1つとして食べているだけで、私のスタンスは
食いたいやつは食え!食いたくないやつは食うな!
です。
竹虫は日本でも買えるの?
さて、もしかしたら、今回の記事で
「うわ!竹虫ちょ〜食ってみてぇ!」
と思った方も中にはいらっしゃるかも知れませんね?
タイでは、普通に売ってるらしいのですが、日本では・・・
スーパーやコンビニで売ってるのは、ちょっと見たことがありません。
一応、Amazonなどでは売っているようです。
ただ、残念ながら、今回食べたものと同じものは見つからず、しかも、10gで1,500円くらいと、非常に高価な食材となっております。
お金に余裕があれば、購入してみるのも良いかも知れません。
ちなみに、今回タイのお土産で購入してきてくれた竹虫は50gほど入っていました。
また、今回紹介した竹虫以外にも「食べれる虫ってどんなんあるんかなぁ〜」という方には
昆虫食を専門に取り扱っているお店もございますので、利用してみてはいかがでしょうか?
私は、こちらの昆虫食専門店を、よく利用しています(お金のある時にはですが)。
最後にもう一つ、昆虫食で注意してもらいたいのは
その辺で捕まえが虫は食べないように!
です。
と、言うのも、公園や街路樹に住み着いてる虫は、殺虫剤などの危険性があります。
市などは、害虫が増えないように、定期的に防虫剤や殺虫剤を公園や街路樹などに散布しています。
大自然の山の中でとれた昆虫なら安心かも知れませんが、街中でとれた虫は、やめておいた方が無難でしょう。
また、昆虫食は、まだまだ一般的ではなく、未知のアレルゲンが潜んでいる可能性もあります。
興味だけで、パクりんちょするのはやめておきましょう。
安全を心がけて、自己責任で食べてくださいね!
店長時代の食べ物ブログはこちら
私が飲食店店長していた時代に書いた
食べ物のブログです
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