48歳即応予備自衛官の陸士長になる
元海上自衛官が、色々あって48歳で即応予備自衛官(陸上自衛隊)になり、海上と陸上の違いなどに困惑しながらも、なんとか訓練に勤しむ記事となっております。
この記事を読んでいただければ、自衛隊OBで
「昔、海上だったけど陸上にも興味あったんだよねぇ〜」
と思い、即応予備自衛官になりたい言う方や
「即応予備自衛官に興味あるんだけど、どんなことしてるのかなぁ〜」
と言う方などの、参考になる事がなんとなく書かれていると思いますので、ご一読ください。
シガレットケースがある時〜ない時〜
初めて即応予備自衛官の訓練に参加したときに「失敗した!」と思ったのが、胸ポッケとにタバコを入れていたら、たった1日の訓練で汗やら何やらで箱がボロボロになり、とても吸える状態では無くなってしまった事でしょう。
そんな失敗を糧に、2回目に参加した訓練では、カバンのポケットにタバコを入れていたのですが・・・・
雨や湿気で
やはり、1日でボロボロでございます・・・。
コレは、何か対策を取らなければなりません。
タバコの雨や湿気対策!
自衛隊御用達ジップロック
海上自衛隊時代では、使った覚えはないのですが、陸上自衛隊では、衣類などを小さく梱包するためにジップロックが御用達だと聞きます。
本当かなぁ〜と思っていたら、基地の売店でも売られていたので、本当だったのでしょう。
そんな陸上自衛隊では御用達である、ジップロックにタバコを入れておけば良いのではないだろうか?
と考えてみました。
ジップロックに入れておけば、湿気や雨なども凌げるでしょうし、小さなサイズのモノを購入しておけば、かさばることもないでしょう。
コレは優れもの!陸自御用達になるのも頷けます。
が、トラック移動の時など、カバンはどんどん荷台に詰め込まれ、ペシャンコになる恐れがあります。
ペシャンコにならないように、荷物を持ち歩くことができれば、ジップロックでもありっぽそうですね。
100均でいいからシガレットケース
と、言うわけで、人生で初めてシガレットケースなるものを購入。
近所のキャンドゥという100均のお店です。
メイドインチャイナですが、しっかり閉まり、雨や湿気も防げそうです。
また
蓋をパカっと開けるだけで、普段通りにタバコを取り出せ、パカっと閉めるだけで普段通りにしまえるので、ジップロックのように、きっちり密閉してファスナーを開けたり閉めたりという作業がいらないので、ストレスなくタバコが吸えます。
でも白い箱じゃ目立つんじゃね?
さて、写真のシガレットケースを見て「おや?」と思われた方も多いのでは?
そう、陸上自衛の方々は山や森といった自然の中で行動をするのを基本としているので、目立つ色を嫌います。
こういうサスペンダーやリュックなどの金具部分の光るものには、必ずといっていいほど黒いテープを巻いたりして、できだけ目立たないように工夫をしております。
と、言う訳で白いシガレットケースなど、言語道断なのでは?
と思った方も多いでしょう。
しかし、あえて白というか、キャンドゥには白いシガレットケースしか売っていなかったのもありますが、白色なら自分で着色して楽しめる!という楽しみもできます。
迷彩柄シール
こういう迷彩柄のシールを貼ってデコレーションしてみるのも楽しいのではないでしょうか?
ただ、時間が経つとベタベタになりそうな心配もありますね。
どうせなら着色
どうせなら、シールのようにベタベタになる心配のない着色をしてみるという手もありそうですね。
調べてみると自衛隊ODカラーなんてのも売っているので、ちょうど良いです。
着色した後は艶消しもしておくと、更に良いのではないでしょうか?
どうせなら迷彩シガレットケースを購入
自分で色を塗ったり、シールを貼ったりはめんどい!
という方は、迷彩柄のシガレットケースを購入するのも良いかも。
お値段は100均のようには行きませんが、結構かっこいいシガレットケースが売られています。
他にも
蓋の部分に電気式の加熱ライターがついた非常に便利そうな、シガレットケースも見つけました。
コレは説明によれば完全防水だそうで、水の中につけてもタバコは湿気たりしないそうですが、何せ中華なので、そこまで信用はしていませんが、ちょっと便利そうです。
お金に余裕があったら、ちょっと買ってみようかな❤️
と思ってしまいました。
無骨で色気のないイメージのある自衛隊ですが、ほんのちょっとした、こう言うモノを自分でアレンジしたり、購入したりして訓練に参加するのも、結構楽しめたりもするのです。
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