日台友好尼崎市議会連盟設立総会に参加
令和3年10月26日は、尼崎にとっても、台湾にとっても歴史的な日になりました。
多分。
と、言いますのも、これまで無かった尼崎と台湾の超党派での交流が正式に始まった日と言う事になるわけです。
多分。
そんな重要な式に議員でも何でも無い一般人の私が参加できたのは、ちょっと、かなり光栄な事です。
日台友好尼崎市議会連盟設立総会で議員席に座らせてもらう
光栄といえば、議員さんしか座れない議員椅子にも座らせていただいましたが、これがなかなか!
フッワフワで座り心地の良い椅子でございます。
腰痛持ちの私でも式の間、腰痛をあまりきにする事なく、座ってられましたよ!家にも欲しいです。
あ、議員椅子に座ったのは、式の模様をカメラに収めるって重要な仕事があったので、特別に座らさせてもらえただけですから!
ちなみに、アマゾンで購入できないか調べてみましたが、同じ椅子は見つからなかったので、もし、購入できるところを知っている方がいらっしゃったら、教えてくださいね!
日台友好尼崎市議会連盟って何やってんの?
んで、日台友好尼崎市議会連盟って何やってんスかね?と思われる方もいらっしゃると思いますので、式を聞いていた内容から推測すると、日本と台湾の友好を深めましょう!って会で、何をどう友好を深めるのかって言うと
- 経済的な協力をより進める
- 文化的交流を進める
- 日台(台日)友好議員連盟をもっと広めような!
これが3本柱ですね。
経済的と言えば、以前に中国が台湾からのパイナップルの輸入を難癖つけてストップした時に、日本が台湾パイナップルを大量に購入した事がありましたね!
それに、災害の度に台湾からは支援金をいただいた事を覚えてらっしゃる方も多いと思いますが、アレも経済的な協力ですね!
文化的な交流は、人の流れをもっとお互いに行いましょう!みたいな感じです。
文化交流の話の中で面白かったのは、テレビなどでは「韓国旅行が再燃!」「若者に大人気の韓国旅行!」みたいな放送が多いですが、数字で見ると、修学旅行で行きたい国のナンバー1は台湾だそうです。
テレビなどの若い人が、一体何歳なのかわかりませんが、修学旅行ですからね、マジで若い人は台湾が良いようです。
台湾が一番の理由として
- 親日国家である
- 学生・教師・保護者とも満場一致で、行かせてみたい国ナンバー1である
- 犯罪等が少なそうで安心して行かせれそう
と言うのがあるようで、実際に世界的な犯罪率で見ると台湾は世界でも上位に犯罪の少ない国とされています。
これは安心して修学旅行に行っても良さそうですね!
さらに、台湾留学も人気のようで、きちんと勉強すれば、台湾語、中国語、英語もマスターできちゃう!
米国と中国は超巨大マーケットの2大巨頭ですから、英語と中国語がマスターできれば、就職にとても役立つ事間違いなしでしょう!
また、修学旅行や留学以外での文化交流といえば、旅行になるのですが、台北駐大阪経済文化弁事處處長の李氏の話では、旅行好きの国民性はあるものの、日本から台湾への旅行者が非常に少ないと嘆いておられました。
2019年の発表では
- 日本から台湾への渡航は約217万人
- 台湾から日本への渡航は約489万人
日本から台湾への渡航は台湾からの旅行者と比べると半分以下の人数になってます。
現在はコロナ禍と言うこともあり、なかなか往来は難しいですが、あけたあかつきには、ぜひ日本からもドンドン台湾に行く人が増えると良いですね!
と、言うかドンドン日本台湾の往来を推し進めて交流を深めるのが、日台議連の仕事の一つです。
一般市民の方々にも、台湾をもっと知ってもらえるよう、興味を持って旅行してもらえるように頑張ってもらいたいですね。
また、今回、尼崎が日台友好議会連盟に入ったと言うことで、明石、神戸、西宮というの兵庫のベイエリアが日台友好に参加したことになり、次はベイエリア以外の内地の市が日台友好議連に参加してもらえるように、働きかけていくようです。
楽しみですね!
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