日産キューブからルークスに乗り換え!居住性は・・・?
今まで乗っていた愛車の日産キューブも10年を超え、10万キロ以上走っていました。
まだまだ走るけどなぁ・・と思いつつも、父親が「買い換えるか・・」と言うので買い換えようかなぁ〜と思っていたら「ええのんあったからルークスってのに買い換えといた!」とLINE・・・・。
ま、まぁ安くて燃費が良くて維持費が安くて居住性が良いなら、何でもいいんだけどね・・・。
個人的には、やっぱジムニーとかシエラが良かったんだけど・・・。
と、言う事で、今回は元愛車のキューブと今から愛車になるルークスの居住性、特にルークスはゆっくり寝れるんかい!しょせん軽やろがい!
と言う先入観のもと、話を進めていきます。
ちなみ、上の写真はキューブの座席を頑張って寝れる状態にした写真でございます。
まぁ、結果はルークスの圧勝でした・・・。
凸凹すぎて正直寝にくかったキューブ
ヘッドレストを外して、リアシートをいっぱいまで後に下げ、助手席の背もたれに「えい!」と体重をかけて、できる限りフラット状態にした写真がこちらでございます。
寝れなくも無いのですが、座る部分と背もたれの部分がかなり凸凹になり、気持ち悪い感じです。
また、リアシートが背もたれより結構低い位置になってしまうので、このまま寝ると、顎をしゃくりあげたような感じで寝ることになるので、かなりふっくらした枕が必要となります。
まぁ、スマホなどの使いすぎで、ストレートネックの現代人には、ストレートネックの治療ができていいかもしれませんけどね。
知らんけど。
キューブで寝るには大量のクッションが必要だった
とにかく、キューブで快適に寝ようとすると、結構多くのクッションが必要でした。
座る部分と背もたれの部分の凸凹を何とかするために、大きめクッションや何枚かのクッションが必要です。
あと、リアシートと助手席の背もたれの凸凹をフラットにするクッション。
で、この上にエアマットを敷いて、何とかフラットになってそれなりに寝る事ができます。
しかしゆっくりとは眠れない・・・
座席はかなりフラットになり、寝ることは可能にはなるのですが、身長170cmの私が足を伸ばすと残念ながらダッシュボードに足が乗ってしまい、身体を伸ばして寝るのはちょっときついです。
とは言え、立ち仕事で疲れた脚には、結構これは良かったと言う話もありますけどね。
車中泊に圧勝のルークスを紹介
んで、今回購入されていたルークスです。
キューブではヘッドレストの取り外しが必須だったのに対して、ルークスは取り外さなくてもそれなりにフラットになります。
しかし、ヘッドレストを取り外すとさらにフラットにできて、キューブのようにクッションを大量投入しなくても、非常にフラットです。
リアシートは一番後ろまで下げて背もたれは斜めにしております。
助手席は一番前までするとリアシートと少し隙間ができるのでシート位置の調整は必要です。
エアマットだけで十分寝れる!やるじゃん!ルークス!
フラット状態にしたシートは、キューブのようにクッションを置いて調整しなくても、エアマットを敷けば、もう完璧に寝れます。
てか、面倒ならエアマットも無しで、シェラフだけでも寝れますね!これは!
しかも、ありがたい事に
ダッシュボードに足が乗らない!これはゆっくり寝れる!
とは言え、立ち仕事で脚をちょっと高くして寝たいと言う時には、クッションが逆に必要となります。
と、言うわけで結論を申し上げると
クッションは偉大だ
と言う事になりました。
あと、車中泊するならルークスの圧勝だね!と言うことも言えます。
収納もルークスいいね!
あと、ルークスは収納関係も、キューブに比べると良いですね!
何かと邪魔になる取説とか車検証とかの分厚いファイル。
ほとんどの方は、このファイルをグローブボックスに入れて「邪魔だなぁ〜」と思っているのでは無いでしょうか?
いざという時には、さっと取り出せる場所に置いておかなくてはいけないし、いや〜邪魔なんだよね!このファイル!
で、ルークスではこれが解決されています!
助手席の下に秘密のボックスがあり、ちょうど、この分厚いファイルが収納できるようになっております。
さらに、そのボックスの蓋を閉めると、履き替え用の靴やサンダルを置いたり、ちょっとした小物がしまえるスペースができます。
さらに運転席周りにも多数の収納がついており、ちょっとした小物が色々としまう事ができるようになっており、非常に便利な仕様となっております。
そういえば、キューブは収納が悪くて、ちょっとした小物の片付けに難儀しましたね。
あと、天井にはプラズマイオンクラスター搭載サーキュレーターがついているので、エアコンをかけた時に、前だけ暑いわ〜寒いわ〜と言うことが、かなり改善される事でしょう。
一番嬉しいのはこの機能!コンビニフック!
んで、私がルークスで一番嬉しかった機能が、このコンビニの袋をかけれるフックです。
「え?これ?」と思われるかもしれませんが、運転中のちょっとしたゴミ処理って、結構困るもんです。
キューブでは、こんなフックはなかったので、グローブボックスの蓋に引っ掛けていましたが、うまくゴミが入れられなかったり、ゴミを入れようとすると、袋がおっこちて助手席にゴミを散乱させてしまったり・・と、中々面倒な事がありました。
コンビニの袋がかけれるフックと言う、たったこれだけの機能ですが、これの有無で運転の快適さが格段に上がると言うものです。
ちょっと待て!本当にルークスが車中泊圧勝なのか?
と、ここまで、ルークスをベタ褒めしておりましたが、ちょっと考えなくてはならない問題もあります。
私は車中泊やキャンプはソロが前提になっております。
ルークスの荷物の積載量で考えると、ソロ〜2人くらいまでなら十分の広さはありそうですが、大人3人になるとテントも大型になり、ルークスの積載量では不安が残ります。
と、なると、収納では不便な感じもあったキューブの方が大人3〜4人でキャンプに行くなら安心感があります。
排気量もキューブの方が上なので、その安心感もあります。
最終結論
- 維持費の安さ
- 燃費の良さ
- ソロでも大人4人でもキャンプに行ける
- 荷物も多く運べる
- 車内泊もゆっくりできる
等のことを考慮したら、圧倒的に
クリッパー最強!(日産の軽縛りなら)
と言う結論になりました。
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