黒い出汁のうどんとかってw w w
関西のうどん出汁といえば、薄い茶色に鰹の香りかおる出汁で、よく「関東の出汁は真っ黒でしょっぱいだけやで」とか言われます。
が、関東の人もびっくりするような、真っ黒なうどん出汁を使ったインスタントうどんがが、日清より発売されていました。
その名も
日清のBLACKどん兵衛 黒きつねうどん 粗挽き黒胡椒と濃厚黒醤油スープ
日清食品と言えば大阪の池田が始まりの会社ですが、そんな会社が作った真っ黒出汁のうどん。
どんなもんなんでしょうかねぇ〜。
食べてみましょう。

これが日清のBLACKどん兵衛 黒きつねうどん 粗挽き黒胡椒と濃厚黒醤油スープだ!
これが、日清のBLACKどん兵衛 黒きつねうどん 粗挽き黒胡椒と濃厚黒醤油スープです。
どうですか〜?どうですか〜?
スープと麺と揚げさんだけの凄くシンプルな内容。
おネギとか、かまぼことかは無いようですね。
原材料はこんな感じ。
イカ墨とか特に変わったものはなさそうです。
黒醤油ってなんだ?
さて、ここで気になるのが、黒醤油ってなんだ?
って事ですが、調べてみると、丹波黒大豆を使用した醤油だそうで、そりゃ黒くなるわな!
って思いました。
ただ、原材料にも、どこにも丹波黒醤油を使っているとは書いておらず、公式サイトの原材料の説明には、醤油はアメリカの小麦を使っているようで、丹波は全く関係なさそうです。
ただただ、黒い醤油のようです。

日清のBLACKどん兵衛 黒きつねうどん を作るよ!
日清のBLACKどん兵衛 黒きつねうどんを作るよ!と言っても沸騰したお湯を入れて、5分待ってスープの素を入れるだけ。
スープの素は、とろ〜りと粘りのある真っ黒な液体です。
濃厚な鰹の良い香りがしますね〜!美味しそうです。
スープの素を入れてよくかき混ぜて完成!
うわっ!!黒い!!
昔、東京の出張の時に食べた立ち食いそばの出汁より真っ黒です。
でも鰹の良い香り!いただきます🙏!
日清のBLACKどん兵衛 黒きつねうどんの麺
麺はいつもの、どん兵衛の麺ですが、出汁の黒色ですぐに黒くなってます。
お出汁が麺に染み込んでるのがよくわかりますね!
ジュルジュル〜…
お!おお!!
うまい!!
良い感じのしょっぱさと、ほんのりと甘みを感じるお出汁が、麺に染み込んでいて、とても美味しいです。
麺のふにゃふにゃ感も、お出汁によく合います。

日清のBLACKどん兵衛 黒きつねうどんのお揚げさん
お揚げさんは、さらに黒いです。
パクりんちょ!モグモグ…ジュポッ…
お…おお…お〜!!
たっぷりお出汁を吸ったお揚げさんは、思った以上に熱いです。
あちち!と思いながらも頬張ります。
お揚げさんの甘い味とお出汁のしょっぱい味がいいですね!
で、このうどん屋で食べるお揚げさんとは違った絶妙なふわふわ感がいいです!
黒胡椒はどこに行った?
おうどんを食べて、お揚げさんを食べて、お出汁を飲んでいて気がついたのですが、あれ?黒胡椒はどこに行った?
隠し味にしても、あまりにも主張がなさすぎて、黒胡椒入りってのを忘れていました。
黒胡椒が入っているなら、舌にツンとしたりピリピリした感じがあるはずなのですが、食べている間には、全然感じません。
で、お出汁を飲み干した時に器の底に
びっしりと黒胡椒!
ありゃ〜…こんだけ器にくっついていたら、口にはほとんど黒胡椒は入っていないかも。
結構かき混ぜたんですけど、こういう粉末ものはくっつきやすい器の素材なんですね。
失敗した!
もし、黒胡椒を感じながら食べたい方は、常に混ぜながら食べる事をお勧めします。
とはいえ、食べ終わった後に、口の中に後味をあまり感じなかったのは、黒胡椒のサッパリ効果かもしれません。
呑んだ後に食べたい味わいでした。
と、言うわけで、日清のBLACKどん兵衛 黒きつねうどん完食。
インパクトのある黒いお出汁のおうどんでしたが、非常に美味しかったです。
ご馳走様でした🙏!
今度キャンプに持って行ってみよ!
日清食品の公式サイトはこちら
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