自衛隊からお手紙がキタ───(・∀・)────!

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自衛隊からお手紙がきた

自衛隊からお手紙がきました。

まぁ、予備自衛官の志願をしていたので、その結果の案内なのでしょう。

血圧が異常に高かったので、合格は難しいなぁ・・・という感じでしたので、今回もダメなんだろうなぁ〜と思いながら開封。

おお!!判定Bとありましたが、合格いたしました!

うっひょう!喜ぶべきなのか、なんなのかわかりませんが、とにかく合格です!

これで、私も晴れて予備自衛官になれるようです!

いや〜訓練が楽しみのような、楽しみでないような・・いざ受かってみると複雑な心境です。

ちなみに、私は元自衛官なので試験は無く、身体検査だけでOK!でした。

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予備自衛官になるには?

ガッツリ自衛隊に入るには、ちょっと気がひけるけど、自衛隊には興味あるし・・・と思われている方なら予備自衛官はどうでしょう?

一般の方が予備自衛官になるには、予備自衛官補と言うものにならないといけません。

予備自衛官補は、普通の方なら3年間で50日の教育訓練、外国語が堪能や特殊技能を持った方(自衛隊が求める技能)なら2年間で10日間の教育訓練を受ける必要があります。

1年以上勤務経験のある元自の方は、この教育訓練がパスとなります。

予備自衛官補は18〜34歳までの方なら志願することができ、また、特殊技能を持った方(技官)なら55歳まで志願できる部門もあったりするので「あ〜俺はもう歳だし無理だな!」と思われている方でも、もしかしたら技官で受けることができるかもしれません。

よかったですね!

ちなみに技官(外国語)で受けられた方の話を聞くと

「いや〜訓練期間が短い上に、一般の補の方と同レベルの内容の熟練度が求められる上に、技能の授業があってめちゃくちゃしんどかったですよ!」

と言われていました。

技官志望の方は、とてもやりがいがありそうで、よかったですね!

訓練内容は私が教育訓練隊で受けた内容に近いもだと思われます。

行進や敬礼、銃の扱い、部隊行動、自衛隊のなんたるかなどの訓練と授業でしょう。

私は海上だったので、陸上の教育訓練はよくわかりませんが、部隊配属された後と教育隊では、どちらがしんどかったか?と聞かれれば、「教育隊!」と即答です。

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晴れて予備自衛官になれれば?

予備自衛官補を卒業して、晴れて予備自衛官になると、年間5日間の訓練に参加する事になります。

訓練のスケジュールを見てみると、一般社会人でも参加しやすそうに組んでくれています。

5日間連続で訓練に参加するわけで無く、2日と3日に分けたり、場合によっては日帰りで受ける事も可能のようです。

また、土日などを絡めてくれているのも、ありがたい話ではないでしょうか?

訓練は5日間とありますが、1日は着隊式や被服の交付など、最終日は離隊式なので、実質の訓練は3日程度という事になりますね。

訓練の中には野外衛生や救急の訓練もあるので、災害の多い日本では普段の生活にも、何かと役立つかもしれませんね。

知らんけど。

予備自衛官では物足りない人は?

晴れて予備自衛官にはなれたものの、なんだか物足りなさを感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな方にオススメなのが

即応予備自衛官

です。

年間で30日の訓練に参加しなければなりませんが、現職の自衛官の方々と共に訓練が行えます。

さらに広報の方からは「即応になれば3日間の野営訓練に参加できるんですよ!」と大特典が付いているお話も以前に聞くことができました。

いや〜とても嬉しい特典が付いてくるんですね!ゲラゲラゲラ・・・。

ちなみに私は、この即応予備自衛官というものを志願しています。

即応予備自衛官でも物足りない方は?

入 隊

33歳までの方になりますけどね。

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予備自衛官の意義は?

さて、予備自衛官の存在の意義をちょっと考えてみましょう。

現職の自衛官の方々が災害などで出払った基地の守りという後方支援の意義も、もちろんありますが、例えば大学生などが「自衛隊も興味あるんだよね〜」と思った時にプレ入隊のような感覚で自衛隊がどんなものなのか?を知ることができます。

また、現在自衛官は33歳まで志願することができるので、一般企業などに努め始めてしまったが、自衛隊にも実は入りたかったんだよね〜と、悩んでいる方も予備自で入隊してみて、一般か自衛隊か決め直す手助けにもなるのではないか?なんて思います。

また、自衛隊はめちゃくちゃ人手が足りていないので、転職先にとても良いです。

何より、ガッツリ自衛官は嫌だけど、ちょっと自衛官になってみたい方にオススメなので、予備自が増えることで、自衛隊という組織がどんなものなのかを、一般の方々に広める手助けにもなってくれるでしょう。

自衛官と一般人の間にいる、予備自衛官はその架け橋の任も担っていると考えています。

現在の自衛隊の装備、車両、艦艇、航空機は非常に優秀なものが揃ってきてはいますが、一番重要なマンパワーが圧倒的に足りていない状態です。(あと防衛費も)

広報の方の話を聞くと、揃えないといけない人数の6〜7割くらいしか隊員がいないそうです。

日本という国土があるから日本人がいる訳ではありません。

日本という国土を日本人が守り続けるから日本という国が存在できるのです。

国の防衛というのは、これからも日本が存在するための要のはずです。

ガッツリ自衛官が増えるに越したことはありませんが、予備自でも即応でもいいので、一般の方々に、もっと自衛隊がどんな組織なのか広まってくれればいいなぁ・・なんて思います。

PS

自衛隊に入隊したい!予備自でもいいので入隊してみたい!という方は潜水艦をクリック!

 

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